乳首が小さいとこんなデメリットが…。乳首を見た目に大きくするための方法はある?
自分のバストトップが友達とかと比べると、小さいと悩んでいる人がいるかもしれません。
かくいう私はバストトップが凹んでいる陥没乳首で悩んでいましたが、とても仲のいい友達は乳首が人より小さいことで悩んでしましたし…。
乳首が大きい…と悩んでいる人もいらっしゃいますが、バストサイズに比べて乳首が小さいのも恥ずかしいし、バランスのとれたキレイに見える乳首が理想ですよね。
また、乳首が小さい(バストとのバランスが悪い)ことで、見た目的な悩みがでることはもちろん、さらに2つのデメリットが発生する場合もあります。
このページでは、乳首が小さいと思っている方のために、デメリットの紹介と合わせて、乳首を適度な大きさにする方法についても紹介しているのでぜひご覧ください!
そもそも乳首の理想の大きさとは?
主婦の友社より出版されている「オトナ女子のためのおっぱいケア手帖 」によると、日本人女性の乳首の平均サイズは約1cm、高さは約9mm、乳輪の直径は約3.5cmとされています。
ただ、これはあくまでも平均値です。
実際の見た目を考えると、バストサイズが大きいのに、乳首が平均値なみだと小さく見えてしまいますし、その反対もあるので、個人差は相当にあると思います。
キレイな乳首と見せるためには、バストサイズとのバランスを考えて、大きい、小さいを判断するものだと思います。
乳首が小さいことで起こりやすいデメリット
ただ、自分のバストサイズにくらべて明らかにバストトップが小さいことで起こりやすいデメリットも2つあります。
1.陥没乳頭になりやすい
乳首が小さい場合、凹んでしまう陥没乳首になる可能性があります。
そもそもバストは、脂肪と母乳をつくる乳腺(にゅうせん)でできており、この乳腺を束ねる乳管(にゅうかん)が乳首につながってできています。
バストの成長に伴い、乳腺・乳管・乳首がそれぞれ成長していきますが、乳腺の成長速度に乳管の成長速度が伴わないと、乳管が内側に引き込まれてしまいます。
乳管は乳頭とつながっているため、乳首が正常な大きさであれば、乳管に引き込まれたとしても多少であれば乳首が弁の役割をして、引き込まれることを食い止めることができます。
しかし、乳首が小さいとひっかかる事がなく、すんなりと引き込まれてしまうため、陥没乳首になるリスクが高くなってしまうのです。
もちろん、バストの大きさに対して、乳首が小さいかということが関係するので、見た目が小さいからといって、バストサイズに見合った大きさで凹むことはないこともあります。
乳首が小さいすべての人が陥没乳首になってしまう…というわけではありませんので、そのあたりは誤解なきようにしてくださいね!
2.授乳が大変
乳首が小さいことによるもう一つのデメリットは、赤ちゃんができて授乳する時におっぱいをあげるのが大変という点です。
乳首は母乳をあげる際、ストローの吸い口の役割をします。 乳首が小さいと赤ちゃんが吸い付きにくくなり、母乳がでにくい問題が発生するんですね。
ベビー用品のピジョンが作成した動画によると、母乳をあげる際、赤ちゃん口をあけたあと舌に乳首を乗せるように咥えさせます。
乳首を咥えた赤ちゃんの舌は、乳首をUの字のように巻き込みながら舌を前後に動かすことで乳首から母乳を出して飲んでいるそうです。
舌が乳首に対してこの動きをする際に、乳首が一般的な大きさだと赤ちゃんの舌が乳首にしっかりと巻き込むことができるので母乳がたくさんでてきます。
しかし、乳首が小さいと舌を包み込ませるポイントが小さくなります。
赤ちゃんが母乳を飲もうとしてもうまく母乳が出ずに、赤ちゃんのストレスとなり母乳を飲まなくなってしまう可能性があります。
ちなみに、陥没乳首にもなっていると、さらに赤ちゃんは母乳を飲みにくくなり、ひどい場合は、赤ちゃんが咥えることができなくなり母乳をあげられなくなります。
見た目的に乳首が小さいことはつらいですが、人によってはこのようなデメリットがあるんですね。
では、小さい乳首はどうすれば大きくすることができるのかについてご紹介します。
乳首を見た目に大きくする方法ってあるの??
乳首が大きい場合は、乳首の縮小術という整形手術により乳首の大きさを整えることができます。
では、小さい乳首を大きくすることもできるのでは?と、大手美容整形クリニックのサイトをいくつか確認してみました。
ところが、、、陥没乳頭や豊胸、大きな乳首を小さくする手術はありましたが、乳首を大きくする手術は2020年時点では見つけることはできませんでした。
現時点で小さい乳首を見た目にも大きくする手術は存在しないと考えられるため、自力でなんとかする必要があるんですね。
では、どのような仕組みで乳首は大きくなるのか調べてみると、乳首の血行を促進し、女性ホルモンの分泌を増やして成長をサポートすることで乳首が大きくなる可能性があるようです。
そこで、効率的に乳首の血行を促進させるセルフケア方法についてまずご説明します。
マッサージで乳首の血行促進をする方法
乳首を定期的にマッサージすることで乳首の血行を促進し、成長をうながすことができます。
ここでは、病院で推奨されているマッサージ方法を2つご紹介します。
このマッサージは陥没乳首を引き出しやすくするときに病院で推奨される方法ではありますが、 「血行を促進する」意味では乳首が小さい方にも使える方法です。
確実…というわけではありませんが、日々のケアとして試してみると、乳首の成長をサポートできるかもしれません。
両手を使ったポピュラーな乳首マッサージ法
1つ目が両手で行うホフマンテクニックというマッサージ方法です。
日本看護協会出版会から出ている、看護師を目指す人の教科書『助産師基礎教育テキスト』で紹介されているものです。
やり方はいたってシンプル。
- 1.両手の親指を使って、左右から乳首の根元に向かって力を入れながらはさむ
- 2.ギュッと強く押さえて5〜10秒ほどしたら上の方に向かって引き出すように離す
これを1日5〜6回ほど繰り返すだけなので、方法だけみてばとても簡単なようにみえますね。
産婦人科でも教えてもらうことができるこの方法は、上記の方法を1日5-6回繰り返すだけなのでとても簡単ですね。
ただ、私もやってみましたが、力加減が難しいです。
強くやりすぎると痛みを感じますし、甘めに押さえても今度は離すときにあまり力がかからず効果がなさそうに感じます。
慣れるまでは力加減を調整しながらやってみましょう。
片手で行う乳首マッサージ方法
2つ目が、片手だけでできるマッサージ方法です。
これは、順天堂大学が季節ごとに創刊している季節誌『こうのとり』に掲載されていました。
- 1.親指、人差し指、中指で乳首をつまむ
- 2.乳首が硬いと感じた場合は5-10秒、普通の固さの場合は3秒間かけて少しづつ圧迫。これを乳輪、乳首部の位置を変えながら1分ほど圧迫
- 3.横方向、こよりをつくるような感じで揉みずらす
- 4.横方向が完了後、縦方向にも同じ要領でマッサージ
1日8回ほど行うことが推奨されていて、ほぼ2~3時間ごとに行う必要があるため、タイミングよい時間をみつけて行ってみましょう。
横方向にこよりをつくる動きは痛みを感じることが多いため、最初は痛くない程度にし、慣れてきたら徐々に力を強めていき十分に揉んでいきます。
乳管が敏感な方はまずは圧迫になれ、そこから“こより”を作る動きを少しおこない、日数をかけて慣れていきましょう。
マッサージの強さは、乳首をつまむ時は指が白くなるほどまで十分な力で圧迫しましょう。
ただし、これはあくまでも目安です。
個人差はあるため、痛いと感じた場合は少し力をゆるめるなど調整しても大丈夫です。
ナイーブな部位だからこそ力加減は慎重に判断しましょう。
改善専用クリームを使って効果をさらに高める
乳首マッサージを行うときは、指の滑りを良くしておくと痛みを感じにくくなるため、市販の馬油やオリーブオイルなどを使用することがおすすめです。
ただ、マッサージだけをおこなっても即効性はありませんし、ひとつだけ注意点が。
直接刺激することを長い間続けているとメラニン色素が沈着してしまい、乳首の黒ずみが増加してしまう原因になってしまいます。
せっかく乳首が大きくなってきたのに、黒ずんで、キレイに見えない(泣)という別のデメリットが生まれる可能性もあるわけです。
乳首は大きくしたいけれど、より確実に改善し、黒ずみもなくしたいと思う場合は、「ピュアナス」というクリームを使うことがオススメです!
ピュアナスは、バストトップの血行を促進したり、女性ホルモンの分泌をサポートする成分が豊富に配合され、塗るだけで成長しきれていないバストトップを正常な大きさや形に成長させ、理想の大きさに近づけられるクリームなのです。
血行促進成分
オリゴペプチド-20
カミツレ花エキス
インドナガコショウ果実エキス
女性ホルモン活性化成分
ダイズ種子エキス
プエラリアミリフィカ根エキス
ザクロ果実エキス
これらの成分によって、周りの血行や女性ホルモンが集中的に促進され、発達しきれていなかった小さい乳首を正常な形や大きさに近づけることができるのです。
イメージ図にするとこの通り。
血行を促進すると行っても、塗ったら痛くなったり、しみたりすることは全然ありません!
先ほどご紹介したマッサージと併用することで、より効果を高めることができます。
さらにピュアナスのいいところは、アセロラ果実エキスなど、メラニン色素の沈着を抑える成分も配合されています。
つまり、乳首の成長をサポートしながら黒くなることも防いでくれるので自然でキレイな色に近づけることができてしまいます!
マッサージも続けながら、ピュアナスも使うと、乳首を大きくさせながら、黒ずみも同時にケアできるので、より早く目標に近づけることが可能ですよ!
ちなみに、私は陥没乳首を治すためにピュアナスを使って自力で治すことができました!
すぐには効果はでてきませんが、3ヶ月間使い続けていると、乳首のへこみが徐々に改善され、陥没状態から普通の乳首に見えるようになってきました。
もともと乳首の大きさはあったので、これ以上大きくなることはありませんでしたが、乳首の形はキレイに整ってきたなと実感しています。
恥ずかしいですが(^^;、このページで私のバストトップのビフォアフ写真を公開しちゃってますので、治るまでの3ヶ月の体験記はこちらをご覧ください。
関連ページ陥没乳首を自力で治したワタシの体験記~バストトップの凹みが改善できた方法は?
乳首が小さいとお悩みの方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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妊娠すると女性ホルモンが活性化し乳首が大きくなることもある
ちなみに、女性ホルモンが活発になると乳首が大きくなる根拠は、妊娠したときに実感できる場合があります。
妊娠をすると、エストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンが体内で増加し、これが原因で乳首が大きくなることがあります。
具体的にはプロゲステロンが乳腺を発達させ、エストロゲンは乳腺を増殖させます。
乳腺の周りに脂肪がついてくるため、バストが大きくなると共に、バストの成長とあわせて、乳管や乳首も大きくなるんですね。
これが、妊娠による乳首の成長です。
ただし、個人差はあるのと、授乳期が終わると女性ホルモンの分泌が活発ではなくなり、バストは小さくなるので、それに伴い乳首も小さくなっていきます。
乳首を小さいと感じる場合はマッサージとピュアナスを併用してケア
乳首が小さい場合は、見た目だけでなく、2つのデメリットがあることがわかりました。
陥没乳首になる可能性があるほか、赤ちゃんができて授乳する際に、おっぱいをあげにくいというデメリットがあることがわかりました。
美容クリニックなどでも、乳首を大きくする整形手術を行なっているところはありませんでしたが、マッサージをすると乳首を大きくすることができるんですね。
マッサージすることはおすすめですが、ピュアナスを一緒に使うことでより血行が促進され効果も出やすくなりますし、さらに黒ずみの防止もできるので、より効率的に理想のキレイな乳首の大きさにすることができちゃいますよ。
このページを書いたヒト:ナルミ(運営者情報)
ワタシは小さい頃からバストトップのこと(いわゆる陥没乳頭というものです)でずっとなやんでいました。
結婚して妊活はじめたのをきっかけに、きちんと授乳できるように(あと見た目も…)しようといろんなグッズにトライ!
いくつかの失敗もしてきましたが、最終的にピュアナスというアイテムを使って治すことができました(^^。
手術せずにどうやって治したのかはこのページをご覧くださいね!
せっかく得た知識をもとに、バストトップに関するいろんなトラブルについての記事を書いています!あと、ディズニー好きなのでそれにまつわる記事も…
ワタシの体験が誰かのお役にたてられることを願って…。
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